この記事では、やる前から諦めることを辞めるために挑戦するために必要なことを紹介します。
なにか新しいことを始めようとするとき『やる前からできないと諦めてしまう』のは、失敗することや「できない理由」を考えてしまうからですよね。
やる前から諦めがちな人は、失敗を恐れず、できない理由を考えるよりも先に「どうしたらできるか?」とりあえずやってみることが必要です。
「どうしたらできるか?」という発想を抱けるようになれば、やる前から諦めるという選択肢はなくなりますよ。
目次
やる前から諦める人と、挑戦できる人の違い

やる前から諦める人と、挑戦できる人の違いって何だと思いますか?
これから、両者の違いについてご説明します。
やる前から諦めてしまう人
やる前から諦めてしまう人は、頭の中で失敗している自分を想像してできない理由ばかりを思い浮かべてしまいます。
何もせずに自分の良くない想像だけを理由に諦めるので、「やっぱりやってみたら良かった」と後悔する可能性が高いです。
何もせずに諦めたので当然の結果です。
挑戦できる人
挑戦できる人は、「どうしたらできるか」を考えて思いついた方法を試すことができます。
もちろん、新しいことを始めたり、挑戦することはパワーがいります。
そんなときに行動に移すハードルを下げてくれる、魔法のような言葉があります。
最初の着手ハードルを下げる

どうしたらできるか方法を考え行動する場合でも、初めてのことをスタートするのは簡単なことではありません。
そんな時は、「とりあえず」という言葉を使い、着手ハードルを下げることをオススメします。
とりあえずやってみるだけなら、たとえ不安要素があったとしてもひとまず行動することを優先しようと思えるのです。
何事も行動してみてはじめて見えること、感じることがあります。
それがやる前から諦めた人と、挑戦した人との間に生まれる明確なちがいであり、経験の差です。
とりあえずやってみてダメだった場合、それはあなたのが挑戦した上での結果なので納得することもできます。
しかし、やる前から諦めてしまった場合にはやれば良かったという後悔だけが残ります。
失敗よりも後悔することを恐れよう

新しいことを始めるとき、最初の一歩が不安だったり負担に感じることはみんな同じです。
そんな時は自分のやってみたいことに対して、成功している人や憧れの人を思い描いてみてください。
あなたが憧れるその人も、最初の一歩はあなたと同じスタートラインにいました。
その人は少なくとも、やる前から諦めなかったのであなたが認知するほどの結果を残せたのです。
他に実践している人が存在するのなら、それはあなたにだってできること。
失敗やできない理由ではなく、どうやったらできるかだけに集中してみましょう。
まとめ:やる前から諦めないために

やる前から諦めるよりも、どうしたらできるかを考えられる人になりましょう。
・やる前から諦める人と、挑戦できる人の違い
・最初の着手ハードルを下げる
・失敗よりも後悔することを恐れよう
新しいことに挑戦することは、あなたの新たな経験が一つ増えることに繋がります。
今までの自分自身を振り返ってみると、やる前から諦めていたことはどれほどあっただろうと思います。
新しい経験ができたはずなのに、失敗やできない理由を並べて勿体ないことをしていました。
わたしがブログをはじめる前、基本的なスキルもなくブログの始め方も分からない状態でした。
「やり方を知らないから、できない」
「そもそもパソコンすら持ってないから、できない」
できない理由を探すことは簡単でした。
しかし、「どうしたらブログをはじめられるかな?」と、どうしたらできるようになるかを考えたからこそ、今の自分がいると断言できます。
過去の後悔は消せませんが、考え方を変えたおかげで今後は変わることができます。
行動せずに後悔することのないように「どうしたらできるか?」を意識したいと思います。
新しい一歩を踏み出すには「わたしにはできる!」と自信を持つことも大事ですね。
自分を信じられない人が抱えるリスクについては『自分を信じられない人が、現状維持から抜け出せない理由と解決方法』で詳しく紹介しています。