ただ時間を決めただけでは集中するのに不十分な理由

ブログ記事を少しでも早く書けるようになりたくて、どうすればいいか方法を探していました。

そして「時間を前もって決めて作業すると、作業効率が上がり時間短縮になる」という方法を知り、早速試してみました。

 

「今から60分で記事を書き上げよう」スマホのアラームを設定し書き始めます。

・・・60分後、時間内に書き上げることはできませんでした。そこで、「あと15分で書き上げよう」と、アラームを再設定しました。

 

・・・あれ?
なんかおかしい。

時間内に達成できずに、目的を見失うところでした。

 

結局、時間を決めて取り組んでもアラーム設定しただけで、実際にかかる時間はいつもと大して変わりませんでした。

 

ただ時間を決めただけでは、早くできるようにはならない。ということを学びました。

ではどうすれば時間を決めて、早く終わらせることができるのでしょう?

時間制限だけでは集中するのに不十分だった理由

時間を決めても早くできない理由を考えました。

それは、実際にその時間内で終わらせなければいけない理由がないからです。
再度アラーム設定したらまた、簡単に時間は延長できるからです。

 

これがテストなら、決められた時間で全ての問題を解かなければなりません。

まず全体の問題量を把握して問題を解きはじめる人が大半ではないでしょうか。
難しい問題は飛ばして、次の問題に取りかかることもあるでしょう。
それは難しい問題に時間を費やしていては、解ける問題も解く時間が無くなるからです。

 

時間を決めても、また時間を簡単に延長することができる状態では意味がありませんでした。

緊急性がないので時間を決めただけでは、書き上げることができなかったのです。

 

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時間内に終わらないといけない状況をつくれ

時間に余裕のある人が、制限時間内に作業を達成することは難しいです。
しかし時間内に終わらないとマズイ状況であれば、話は別です。

この時間内にやり遂げないといけない状況をつくりあげることができれば、でも集中して取り組むようになります。

たとえば、

  • 終電に乗り遅れる
  • 人との待ち合わせに遅れる
  • 毎週楽しみにしているテレビ番組がはじまる

 

しかしこう思う人もいるでしょう。

そんなに頻繁に人と会う予定もないし、見たいテレビ番組は録画している。終電に追われるような生活はしていない。
いまの生活は、時間内に終わらないと困るという状況に陥ることはほぼない。

 

そんなあなたは、自分にペナルティを決めるというのはどうでしょうか?

 

ペナルティを決めて自分を追い込む

これは事前に決めた時間内に終わらなかったら、ペナルティを与える方法です。
ペナルティなのであなたが本来ならばやりたくない事でなければ意味がありません。

わたしの場合は運動が苦手なので、下記のようなペナルティがあるとお尻に火がつきます。

  • 腹筋20回
  • スクワット10回
  • 20分ランニングする

 

自分がやりたくないペナルティであればあるほど、時間内に終わらすために必死になるので集中力も増します。

少々荒治療ですが、効果テキメンです。

 

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時間内で作業完了すれば、今よりできることが増えていく

時間をかけてじっくり腰を据えても、質の良い記事が書けるとは限りません。

ダラダラ作業して、ズルズル時間が延びるだけです。

 

これではわたしの「毎日記事を投稿する」という目標を継続することすら難しくなります。
毎日のことであれば尚更です。

作業時間の短縮が可能になればその分稼げた時間を、他にまわすことができます。

1日24時間という限られた時間を、今よりももっと有効に過ごせるようにお互い工夫していきたいですね。











ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは、はじめまして。 ブログに無限の可能性を感じている、雑記ブロガーの『ただみちる』と言います。 結局、好きなモノや興味のあるものについてしか書きたくない。そんな、ゆるいけど本音のつまったブログを書いてます。