この記事では、貸したものが返ってこないと悩んでいるあなたに『借りパクする人間に遭遇したときの対処法』について私の失敗談を元にアドバイスします。
貸した相手に「返してほしい」のひと言が言い出せなくて後悔した経験は1度や2度にとどまりません。
大事なモノ、思い入れのあるモノ。
早く返してもらわないことには落ち着かないし「本当に返す気あるのかな?」って不安になってきますよね。
相手を気遣うあまりに「返して」のひと言がなかなか言い出せないあなたは、私の経験を参考にしてください。
借りパクしている相手はあなたが思い悩んでいることなどつゆ知らず、おそらくなんとも思っちゃいない。
まずはストレートに「返してくれ」と伝えましょう。
経験上貸してから1ヶ月以上経過している場合、伝えたところですぐに返してくれる保証はありません。むしろスタートです。
借りパクを防ぐ方法
そもそも、貸したモノが返ってこない状態が長く続くと「借りパク」されたことになります。
何故借りパクなんて事が起こるのか?
借りている側の意識は次の通りです。
・借りたことを忘れている
・長い間借りているうちに返す気がなくなる
・すでに私物化している
・借りっぱなしだが罪悪感がない
時間が経過すればするほど、貸したものは返ってこない傾向があるかも知れません。
今すぐ「返してくれ」と伝えましょう。
相手に借りている自覚があるのか「返して」と伝えることで確かめることができます。
借りパク、貸している側が悩むなんておかしい

友人や同僚に貸している期間が長引けば長引くほど、「いつ返してくれるんだろう・・・」と不安になりますよね。
- 遠回しに促してみようか?
- 直接会ったときに伝えようか?
- 急に思い出したふりをしてメールしてみようか
借りパクされた経験談
私は昔、大事なCDやゲーム機本体・ゲームソフトを貸してそのまま返ってこなかった経験があります。
その時も催促するのは悪いかなと気を遣い、なかなか「返して」と言い出せずにいました。
しびれを切らしてようやく返してほしいと伝えたとき、予想外の思いもよらぬ反応に驚いたことを今でもハッキリと覚えています。
借りパクした同僚:「あ~あれね、探しとく」
翌日、探しても見つからなかったらしく、
借りパクした同僚:「もっと早く言ってくれれば、なくさなかったのに」
貸している側が気を遣い思い悩んでいる時間なんて意味がないという教訓になりました。
いつもは気の合う友人でもあるのに、その時ばかりは得体の知れない宇宙人かと思いました。
貸してから時間が経過しているならその分、早く「返して」と伝えるべきです。
わたしのように、思いもよらぬ返答が返ってくるかも知れませんからね。
借りパクに思い当たる節がある人へ

どれだけ時間が経過してようと、相手が何も言ってこないとしても「借りたモノは返しましょう」ね。
言えないのかも知れないし、言いたいけど我慢しているだけかも知れません。
言ってこないから返さなくて良い、なんて発想は捨ててください。
もし紛失して返せないのなら、まず謝りましょう。
幼稚園の時に教わっていること、大人になったら子どもへ教えることですよね。
借りパクされずに返してもらう方法、まとめ
おそらく借りている側は、なんとも思っちゃいません。
むしろ何も言ってこないから「借りたままで良いんだ」くらいに思っている可能性が高い。
1度や2度「返して」と伝えてもすぐに返してくれない人も実際にいます。
貸したモノは早く返してもらって、スッキリ解決させましょう。
そのためにもちょっと面倒ですが100歩譲ってあなたから「返して」と伝えてあげてくださいね。