『最短で目標を達成する!PDCAノート』を実践した感想

『PDCAノート』は手放せない1冊

この記事では、『最短で目標を達成する!PDCAノート』という書籍をご紹介します。

 

PDCAノートを読破後、本に書いてある目標の達成方法を実践

本書は文字通り、目標を達成するためのノートの活用方法が具体的に書かれています。。

PDCAノートを実践していくなかで、我流でおこなっていた目標達成のための手段や計画は甘かったと痛感することになりました。

 

今まさに目標達成に向けて行動されているあなたも、目標達成までの道筋が見えずに悩んでいませんか?

もしくは、何から手をつけて良いのか分からない状態。

 

わたしは、『最短で目標を達成する!PDCAノート』を実践したことで目標達成までに必要な道のりや、今何をすべきかが明確になりました。

この記事では、『最短で目標を達成する!PDCAノート』について実践談をまじえながら紹介します。

PDCAノート購入前の目標達成へ向けた取り組み

紙のボール

わたしはコツコツと努力を重ねていけば、目標はいずれ叶うと信じていました。

やらなければいけないと思うことも、学びたいと思うことも複数あるなかで、今思い返すと他のことに気をとられながら漠然と行動していました。

 

PDCAノートを購入したことがきっかけで、漠然とした行動から明確な目的に標準を合わせられるようになりました。

Sponsored Link

PDCAノート実践に必要なもの

花と方眼ノート

じっくり時間をかけて読書するわたしですが、『最短で目標を達成する!PDCAノート』は半日で読み終わりました。

まず、PDCAノートを実践するために必要な道具が3つあります。

  • A4方眼ノート
  • 定規
  • ペン

 

本を読み終わった翌日には、A4サイズの方眼ノートを買いに出掛けました。

 

しかし、ここで問題が起きます。

A4サイズ・方眼・リングノートは文具を販売しているお店を4店舗まわりましたが、どこにもありませんでした。

どうしてもすぐに実践したかったので綴じひもタイプのA4方眼ノートを購入しました。

 

読破後はすぐに実践するように促されていますし、実際に挑戦したくなります。

リングのA4方眼ノートを使用したい場合は、インターネットで先に注文されておくことをおすすめします。

 

PDCAノートを実践した感想

本に書いてあるクレーム1から順番に実践しました。

目標・計画・ステップをつくる7つのフレーム

・フレーム1:やりたいことリスト
・フレーム2:やらないことリスト
・フレーム3:ビジョンと目標
・フレーム4:年間計画GPS
・フレーム5:四半期3ヶ月計画GPS
・フレーム6:デイリー目標達成PDCA
・フレーム7:ウィークリーレビュー

PDCAノートを作成していてすごいと思ったのは、本に書いてあるとおりに実践するだけで「目標・目標達成の手順」が期限を設けて明確に設定できたことです。

 

一部を簡単に説明すると、やりたいことリストの中からあなたが本当に叶えたい目標を1つに絞ります。

そして1つに絞った目標向けて、必要な計画と手順ををノートに書き出します。

年間計画から始まり、最終的には1日ごとの計画にまで細分化します。

もちろん計画だけにとどまりません。計画と行動した実績を見比べて、気付いたことを改善していく一連の流れになっています。

あとは、毎日繰り返してPDCAを回していくのです。

 

確かに、このノートを実践していけば最速で目標達成できると感じました。。

計画を立て、行動し、気付いた点を改善して計画し、また繰り返していく。

成功するためには、トライ&エラーが必要だという話をよく耳にします。

この本には、目標の設定から具体的な実践方法まですべてが書かれているのです。

 

Sponsored Link

計画を予定に変換する

スケジューリング

「いつかやろう」を「今日やろう、今週やろう」と落とし込みましたが、次は「今週のいつやるのか?」を決めるのです。

目標達成に必要な行動を1日のタスクではなく、予定として計画に変換するのが新鮮でした。

たとえば、友人と食事に行く予定と同じように行動の計画を予定に組み込みます。

タスクやTODOリストではなく具体的な予定に変換するからこそ、後回しにすることを防ぎます。

計画を予定に変換するだけで実行するハードルが下がり、目標達成のために行動を起こしやすくなったことに驚きました。

 

PDCAノートはこんな人におすすめ!

PDCAノートは、具体的な目標がある方はもちろん、自分の成し遂げたいことが不透明という方にも適した本です。

具体的な目標がある人には、成し遂げるために試行錯誤する方法が書かれています。
成し遂げたいことが不透明な人にとっては、自分が叶えたい正しい目標を導くことからサポートしてくれます。

 

わたしは本書を実践して、自分の叶えたいことが他の何よりも重要なゴールであると再確認することができました。

そして、目的を達成するために必要な手順を細分化し計画をたてることができました。

 

我流で目標に向けて動くよりも「PDCAノート」に書かれていた具体的な方法で目標達成のために行動する方が、達成までのスピードは加速することでしょう。

 

本書に書かれているフレームワークを1から実践していくには時間が必要です。

自分の目標と向き合う時間を確保して取り組んでみてください。

 

1日も早く目標を達成したいわたしにとって、最短で目標を達成する! PDCAノートは手放せない一冊になりました。











ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは、はじめまして。 ブログに無限の可能性を感じている、雑記ブロガーの『ただみちる』と言います。 結局、好きなモノや興味のあるものについてしか書きたくない。そんな、ゆるいけど本音のつまったブログを書いてます。