どーもこんにちは、みちるです。
これから何年先もブログを継続していく予定なので、ブログ開始初期の自分の感じることを残しておきたくなりました。
きっとだれかの役には立ちません。
でも共感してもらえる部分はあるはずです。
社会人あるあるとか。
雇われていた頃の自分を振り返ってみる
わたしの雇われていた期間は人生の約3分の1あります。
正社員の時だけでも10年以上、非正規やバイトも入れるとあと3.4年増えます。
サラリーマンとか一家の大黒柱として何十年も働き続ける世の中のお父さん達、心から尊敬しています。
自分が働くようになってからその大変さが分かりました。
でも悲しいかなわたしにはできそうにありません。
お給料も休日も、増える見込みがあるのなら今でもせっせと努力したことでしょう。
でも10年以上働いて分かった気になってしまいました。
どれだけ努力して自分の時間を捧げても、給料は年に一度微々たる金額が上がればいいほうなんだ。
休日はこれ以上増えるわけがない、体調でも壊さない限り週に5日以上は働き続けるんだ。
そして色々あって退職したわたしに残ったのは、微々たる貯金だけでした。
そんな贅沢したつもりも大きな買い物をした記憶もありません。
「ちょっとこれでは、割に合わないな」と感じました。
雇用され働く→不満を抱きつつも生活する→仕方ないこと
っていう負のループから逃げ出したくなりました。
仕方ないって何?
なんか方法ないの?って。
会社を辞めたから出会えたモノ
それでたどり着いたのが、ブログであり、アフィリエイトだったわけです。
なんか簡単に稼げるよ~という文句もたくさん目にしましたが、さすがにそれは嘘か誇張しすぎなんだろうなと分かりました。
長く社会人してきたからこそ、そういううまい話には裏があると瞬時に察知できます。
決して楽して稼げるとは思いませんでした。
うまい話には裏があるし、そんな簡単ならみんなやってるはずだから。
それでも苦労するのも、時間が掛かるのも、並々ならぬ努力がいることも全部承知の上で、やってみたいと思えました。
再就職するとしても最初はめっちゃ苦労するだろうし、同じように苦労するなら結果的に自分で稼ぐ生き方ができる可能性にかけようと思えました。
やりたい仕事もなかったわたしには、ただお給料をもらうよりもずっと意味のある努力のようにも思えたし。
きっと、社会人という経験があったからこそ惹かれたんだと思います。
学生の頃にアフィリエイトを知ったとしても、きっと雇われる道を選んだことでしょう。
その他大勢が選ぶ道が安心だっていうのもあるし、雇用されることに何の抵抗も抱かないだろうし。
全ての経験は今の自分に繋がってるんだな
自分のコレまでを振り返ると、本当に全てに意味があったんだなって気付くことができるようになりました。
どの経験も無駄なんかなくて、全部今の自分に繋がっていると素直に思えます。
社会人してたときは日々の業務に必死で、自分を振り返るって発想自体がなかったです。
それよりも、今度の休日は仕事になりませんように1日休めすようにって祈るだけでした。
電話一本で休日出勤に・・・なんて日々を過ごしていたのが嘘みたいです。
凄く遠い昔のことのように感じますが、それも本当にいた過去のわたし。
人間どうなるか先の事なんて分からないものです。
まさか自分がブログ書いてるとは3ヶ月前のわたしは夢にも思わなかったことなんです。
人生何が起こるか分からないって昔からよく聞くセリフを実感することができました。
半年後、1年後の自分が、何をしてどんなことを感じているのか今から楽しみです。
ブログ開設のきっかけについては、こちらの『わたしがブログを始めたキッカケは熱海旅行を計画したから』記事で詳しく紹介しています。