
やる気スイッチを探しているあなたへ。
この記事ではやる気がでなくて停滞気味だと感じている人に向けて、わたしが実際に取り入れている「やる気スイッチの入れ方」をご紹介します。
やる気がどうしても出てこなくて、やらなければいけないことがたまり、やりたいことをできずにいる状態が続いていくと、気持ちも焦るばかりで精神的な負担も大きくなりますよね。
そんなやる気のない状態から抜け出すには、あなた自身が「やる気の入れ方」を知ることです。
自然とやる気・気力が出てくるのを時間任せに待っているのは、得策とは言えません。いつになるやら、わからないからです。
自分のやる気を引き出す方法を知っておくと、自分でコントロールしてやる気がない状態から抜け出すことができるようになりますよ。
目次
やる気スイッチ1.やる気がなくても、できることをする。

やる気とは、自らが進んで物事を成し遂げようとするパワーのことですね。
やる気を引き出すためには、まず動き出すことが必要です。
「やる気がないのに行動しろって、どういうことなの?」と思われるかも知れません。
しかし何もせずボーっとしているだけで、やる気が出ることはありません。
行動しているうちに、自然とやる気は沸いてくるからです。
やる気・気力がなくてもできることを知っておく。
それが複数あれば、いうことありません。
やる気がなくてもできることをリスト化して、準備しておくことがオススメです。
いまは十分にやる気がみなぎっていたとしても、そのうちやる気がなくなってしまうのは必然です。これから常にやる気を維持するは不可能で、避けられない現実です。
そういった時のために、「やる気がなくてもできることリスト」を作っちゃいましょう。
わたしの場合ブログを書く気力がないときにでも、パソコンの電源をつけること、ただ他の人が書いたブログを読むこと、何も考えずにブログ記事を書き写すこと。
これらが、やる気がなくてもできることです。
ワンクッションを積み重ねて、まずはやる気がなくてもやれることをしていきましょう。
そうやって行動しているうちに、脳が刺激を受けて、やる気はでてきます。
やる気スイッチ2.物事に取り組む前のマイルールを決める

普段からやるべきこと・物事をやり始める前に、1つ以上の決まった動作を決めてマイルールにしましょう。
最初は意識してその動作を取り入れる必要がありますが、習慣化するとその動作が自分のやる気のスイッチになってくれます。
たとえば、仕事に取り組むまえにPCメガネをかけることをマイルールにする。
日本人なら、お箸を持つこと=(イコール)食事を摂ること、無意識で考える間もなく反応していることです。
これと同じようにマイルールが習慣化すると、無意識のうちに次の動作に移れるようになり、やる気のスイッチになります。
やる気スイッチ3.やる気があっても集中できないときの対処法

やる気はあるのに、他のことが気になって集中できない場合があります。
作業していくうちに集中できたなら、それに越したことはありません。
ですが、どうしても気になる場合には、一層のことその気になることを先に終わらせてしまいましょう。
それがたとえ、やるべきこととは関係ないことでもです。
わたしの場合だと、ブログ記事を書いていても昨晩録画したドラマの続きが気になって仕方がないときは、思い切ってブログ執筆を中断します。
そしてドラマを見終わってから再度、ブログ記事の執筆に取りかかります。
作業を中断して、気になっていることを片付ける。
そして再度作業を再開する。
これが結果的に集中して取り組めるので、能率が良くなります。
やる気スイッチの入れ方、まとめ

この記事では、やる気の入れ方について紹介しました。
- やる気がなくても、できることをする
- 物事に取り組むまえのマイルールを決める
- やる気があっても集中できないときの対処法
やる気を起こすためには、行動することが必要です。
「やる気がなくてもできることリスト」を前もって作成しておくと、やる気のなくなった場合に重宝します。
また、「物事に取り組むまえのマイルール」を習慣化できれば、自分のやる気スイッチとなって無意識のうちに次の動作に移れるようになるでしょう。
やる気があってもどうしても集中できない場合は、思い切って作業を中断し、気になることをやり遂げてから再開することも能率アップに繋がります。くれぐれも中断したままで終わらないように注意してくださいね。
わたしが実際に取り入れている「やる気の入れ方」が、あなたのやる気を入れる参考になれば幸いです。
「やる気を出す方法が知りたい」