この記事では、毎朝10分でできる『ひとり会議』について紹介します。
毎日考えもなく、ただ闇雲に過ごしていると1日があっというまに過ぎてしまいますよね。
そこには、充実感も満足感もありません。
なにかを変えないと、次の日もまた同じように過ごすことになります。
ただただ過ぎていく毎日を変化させるためにオススメなのが、毎朝の習慣に『ひとり会議』を実施することです。
会議と聞くと少し堅苦しく感じてしまうかも知れませんが、当記事ではひとりで自分と向き合う時間を『ひとり会議』と呼んでいます。
毎朝10分の時間を確保して、これから始まる1日と向き合うこと。
あなたの1日は『ひとり会議』によって行動力がアップするので、より充実した日々を過ごせるようになりますよ。
ひとり会議のやり方

ひとり会議のやり方は、簡単です。
朝10分の時間と集中できる場所を確保できれば、あとはノートとペンがあれば実践できます。
ひとり会議の詳しい手順についてご紹介します。
ひとり会議に必要な時間と場所
- 朝の10分間
- ひとりでいれて、誰にも邪魔されない場所
ひとり会議に必要な道具
- 大学ノート、またはルーズリーフ
- シャーペン、またはボールペン
ひとり会議のやり方・手順
注)ひとり会議はだれにも邪魔をされない集中できる場所で行いましょう。
【実践方法】ノートに書く内容について
- 1行目 :「○○年○月○日、これからひとり会議をはじめます」と記入
- 2行目 :今日やるべきことを箇条書きにする
- 次の行:今日やりたいことを箇条書きにする
- 今日やるべきことに優先順位を決めて、実行する順番に番号を書く
以上で、ひとり会議は終了です。
ひとり会議は、ノートに手書きしてください。
紙に書くことで1日のやるべきこと・やりたいことが可視化します。
やるべきことには優先順位をつけましょう。
できるだけ重要な事柄を、朝の頭が冴えている午前中に終わらせるように計画します。
他にも、気になっていることがある場合は気になることを書き出してどうすれば解決できるか思いつくことを紙に書くだけで効果大。
頭で考えているだけでは考えがまとまらずに混乱していたことも、紙に書いて視覚化するだけでスッキリと整理されるからです。
『ひとり会議』について、書籍を参考に実践したい方は1日10分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書 (Sanctuary books)が参考になります。
毎朝たった10分!ひとり会議の効果とは?

私が、ひとり会議を実践して感じている5つの効果です。
【ひとり会議の効果】
- やるべきこと・やりたいことが明確になる
- 優先順位を簡単につけられる
- 頭で考えるだけでは整理できなかったことが解消する
- 次への行動がスムーズになる
- 本当にやりたいことをする時間がつくれるようになる

あれもこれもしなければいけないと頭で考えるだけでは混乱していた予定も、紙に書き出すことでスッキリと整理され混乱を解消。
やるべきことに優先順位をつけたお陰で、1つ1つの行動のあいだに「次は何をしようか・・・・」と立ち止まる無駄な時間を費やすことがなくなります。
そして朝に書いたやりたいことを実行するための時間を確保しようとする意識が生まれ、やりたいことをする時間を確保するようになりますよ。
まとめ:ひとり会議について

この記事では行動力アップで充実した日々を過ごしたいあなたに向けて、毎朝10分でできる『ひとり会議』を紹介しました。
毎朝10分の時間を確保してひとり会議を実施するだけで、なんとなく過ごしていた日々は変化します。
私はひとり会議を実践するようになって、毎日にメリハリがつき充実した日々を過ごせるようになりました。
やるべきことややりたいことを書くだけで頭の中が整理され、行動力がアップしたおかげです。
すぐに効果を実感できますので、あなたもぜひ試してみて下さいね。
思考や頭の整理には、モーニングページがおすすめです。
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