どーもこんにちは、夜型から早起き大好き人間になったみちるです。
わたしは仕事を辞めてからわずか数日で、1日の生活が昼夜逆転してしまいました。
そもそも朝起きて出勤する必要もなくなり、寝る時間も起きる時間も自分次第。
それを自由だといえば聞こえは良いですが、実際わたしの生活は荒れていました。
1日3食も起きる時間がバラバラで乱れてしまい、太陽を浴びない日も頻繁にありました。
「楽だな~」と思うことはあっても、内心はとても落ち着きません。
こんな生活ではろくな事にならないと自分の中で警報が鳴っているような感覚。
それでも朝晩がひっくり返った生活を元に戻すことは容易ではありませんでした。
そんなわたしが今では早寝早起きが習慣化し、昼夜逆転とは無縁な日々を過ごしています。
目次
早く起きるために一番大切なこと

早速ですが、早く起きるために一番大切なのは早く寝ることです。
一日の睡眠時間も個人差はあれど6~8時間程度眠れれば、多くの人は満足されるかと思います。
では、
あなたは何時に起きたいですか?
そのためには、何時に寝る必要がありますか?
わたしは昼夜逆転の生活をしていたときに、夜中の2時に寝て、明日は早起きするぞ!と6時に目覚ましをつけていました。
これでは早く起きれるわけがありません。
もし6時に起きたとしてもまた昼間に眠気に襲われ寝てしまい、夜中に目を覚ますという悪循環に陥ります。
基本的なことですが、あなたが起きたい時間に目を覚ますためには何時に寝る必要があるのかを把握することが何よりも大切なんです。
損得勘定で動ける人には効果テキメンな方法
早起きのメリットを知って、自分の無駄を思い知ることが早寝早起きにも効果的です。
わたしが実際に効果を感じた方法は、大きく2つあります。
早寝早起きしている人こそ世の中の成功者が多いという事実
成功者も何故早寝早起きするかというと、時間はお金では買えないからでしょう。
時間は無限にはありません。
その有限な時間をどう自分に活用していくかで、個人に与える影響はどれほど大きいか想像できますか。
一日の活動時間を計算してみたら、大損してることに気付いた
ここからはただの算数になってしまいますが一日の活動時間が変わること。
6:00起床~23:00就寝する人は、一日17時間の活動時間があります。
9:00起床~23:00就寝する人は、一日14時間の活動時間があります。
あなたの一日の活動時間は何時間ありますか?
あなたの理想の活動時間は何時間ですか?
それは一ヶ月にすると、何時間の差になりますか?
例えば今のあなたが、仕事辞めた直後のわたしみたいに昼夜逆転で生活しているとします。
12:00起床~25:00就寝、一日の活動時間は13時間。
でもあなたの理想は、
6:00起床~23:00就寝だとすると、一日の活動時間は17時間。
この理想と現実の一日活動時間の差は4時間もあります。
一ヶ月30日の場合で計算すると、120時間もあなたは時間を損していることになる。
では一年で計算すると、あなたは何日分活動できる時間を寝て過ごすことになりますか?
実践方法|二度寝を防ぎ早起きを成功させる方法

わたしは目覚まし時計を必ず、ベッドから降りないと音が止められない位置にセットします。
そして、ベッドから出たらもう布団には入らないと決めておく。
カーテンを開け、ベッドをかたして布団をたたむ。
声を出すか、それが近所迷惑になるようなら手足を動かす。部屋から出て顔を洗う。
これで、顔を洗った頃にはもう新しい一日がスタートしています。
自分の意思で早起きをして、増やせた活動時間をどう有効に使いますか?
資格取得や勉強、趣味に時間をあてるでも自由です。
早起きしてやりたいことがなくても、やりたいことを考える時間をゆっくりと持つことができます。
なによりも時間に余裕を持って行動することは素晴らしいです。
早く寝るのはもったいないは勘違い

わたしは自分のことを完全な夜型人間だと思っていました。
休日前は常に遅くまで起きていたかったし、実際に仕事を辞めてからもすぐに昼夜が逆転したからです。
せっかくの休日前に早く寝てしまうことがもったいないという気持ちが強くありました。
でも、実際に早寝早起きが習慣化して振り返ると不規則に夜遅くまでダラダラ起きていた日々は、なんてもったいなかったんだろうと気付くことができました。
早く寝ることがもったいないと感じるのは間違いです。
あなたがもし夜遅くまで起きる原因が、もったいないと感じている結果だとしたら、それは過去のわたしと同じく大きな勘違いをしています。