ブログの「予約投稿」機能からひろがる可能性とメリットを公開

この記事ではWordPressでブログを更新する手段のひとつ、予約投稿機能のメリットについてご紹介します。

ブログ記事を公開するとき、WordPressの予約投稿という機能を使った事がありますか？

わたしは以前からその機能があることを知りつつも、実際に使用したのは最近です。

この予約機能を実際に使用してみて、予約投稿の素晴らしさに気付きました。

予約投稿を活用することで、多くのメリットと可能性があります。

あなたは予約投稿のメリットを「指定した未来日時に記事が公開されるだけ」と思っていませんか？

WordPressの予約投稿とは？

ブログ記事の予約投稿がどんな機能なのか説明します。

予約投稿とは記事を書き終わった後、すぐに公開するのではなく、投稿日時を未来の日付で指定し公開する方法です。

設定した日時がきたら、自動で記事を公開してくれる便利な機能です。

WordPressの予約投稿は10秒で設定できる

予約投稿の設定は非常に簡単で、10秒もかかりません。

まず、ダッシュボードの投稿→新規追加から記事の執筆をし、画面右側のすぐに公開するの横にある「編集」ボタンをクリック↓

「年月日何時何分」を記事を公開したい未来日時で入力し、すぐ下にある「ＯＫ」ボタンをクリック↓

「予約投稿」と書いてある青いボタンをクリック↓

一連の動作は10秒も掛からず簡単に設定できます。

予約投稿する5つのメリット

これから、予約投稿のメリットについてご紹介します。

パソコンが目の前になくても記事を公開できる

テレビ番組を予約録画するときと同じです。

自宅にいなくても勝手に録画してくれるように、ＰＣの前にいなくとも設定した日時に勝手に記事を公開してくれます。

旅行や、予定があって記事を書けない日もあります。

そういった場合にも予約投稿しておけば、心置きなく旅行も予定も満喫できるようになります。

記事の更新を続けることが容易になる

記事のストックがある限り、記事の更新が途切れることはありません。

たとえば、

1日1記事づつ更新したい場合、ストックが10記事あれば10日先まで記事の更新を継続できます。

その10日間の間でさらに記事を執筆すれば、書いた記事数だけ、継続日数を伸ばすことができる。

毎日記事を投稿するというハードルが、グンと低くなります。

より質の良い記事を公開できるようになる

予約投稿するということは、記事を書き上げてから公開するまでに時間に間が空きます。

その空いた時間を利用して、記事内容を見直すことが可能です。

書いた直後は気付かなかった事でも、気になる箇所がでてくる。

あとから記事を見直すことで、より伝わりやすい表現を思いつき加筆したり、誤字脱字を修正できるようになります。

書き終わった後すぐに公開した記事よりも、読みやすく分かりやすい記事が完成します。

記事のネタに困らなくなる

余裕がないと視野は狭くなるものです。

予約投稿する記事があることで、心にゆとりが持て記事のネタも思いつきやすくなります。

ネタ切れの中、毎日投稿しなければと焦ったり、書きたいのに書けないというせくことから解放されるんです。

日によって記事が2個3個とサクサク書けることもあれば、全く書けない日もあります。

記事のネタが見つからなかったり、記事を書く気力がわかずに全然文章が作成できない日もある。

人間、感情や気力に波があるのは当然。

しかし、予約投稿で記事をストックしておけば精神的にすごく楽になります。

すでに今日公開する記事があるのと、記事を書いて投稿しなければいけない状態、どっちの方が精神的にゆとりを持ってブログ記事を書けますか？

心にも余裕ができ、より集中して執筆に取り組むことができます。

アクセスもモチベーションも上がる

記事を更新し続けると、アクセスも増えていきます。

毎日新しい商品を陳列し続けるほうが、お客さんも来てくれるようになるからです。

アクセスが増えると言うことは、自分のモチベーションも上がり良い相乗効果が期待できます。

ブログの「予約投稿」機能からひろがる可能性とメリット、まとめ

記事を書き上げてから、わずか10秒もかからずに設定できる予約投稿。

そのメリットについておさらいしておきます。

予約投稿メリットまとめ

わたしは以前なら１日２記事書けた日には、その日のうちに2記事とも公開していました。

その日は2記事投稿できたと満足感はあります。

しかし次の日にはまた新たに記事を書き上げて、今日中に公開しないといけないという思いが支配し、いつも余裕がありませんでした。

予約投稿の機能を実際に利用し、多くのメリットを実感しています。

そのおかげで余裕を持って記事を書くことができ、より文章を書き綴ることの楽しさを味わうことができています。